Miles_tokyo

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ドライフラワー

こんにちは、Serendipityハリソンです。今日は一段と寒い1日ですね。我が家のお犬さまたちが朝布団からなかなか出てこないのを見ては、冬はもうそこだなーと感じています。さて今日は最近とても人気のドライフラワーについて。随分と昔、プリザーブドがまだ無かった頃、ドライフラワーは人気でした。ただ、今より種類は少なかったように記憶しています。最近ではハーバリウムの爆発的な人気により、ブーケやアレンジなどでもドライフラワーが使われています。このドライフラワー。人気のラスティックな雰囲気が簡単に出せるため、ウェディングブーケでもリクエストが多いのですが、デメリットがあリます。色落ちナチュラルなものは気にしなくても大丈夫ですが、着色しているドライフラワーもあります。その場合には、色落ちがかなり見られるため、ドレスなどに注意してください。ドレスに着色すると取れません。繊細花材によっては、触るとポロポロと壊れてしまう花材が多くあります。リングピローやウェルカムボードには向いていても、ブーケには向いていない!という花材もあります。保管とても湿度には弱いく、保管が下手だとカビが生えたり、時より虫が発生したりすることもあります。。。保管状態にはお気をつけくださいね!ドライフラワーはまだまだ人気なので私も色々と購入し、色落ち状態を確認していますので、ドライフラワーでウェディングブーケをお考えの花嫁さまはご相談くださいませ!

アーティフィシャルフラワーの魅力

こんにちは、Serendipityハリソンです。ブログを久しぶりに再開して、とても嬉しいメッセージを頂戴し、俄然やる気になっております(笑)メッセージをくださいました皆さんありがとうございました。モチベーションが上がります!!さて今日はアーティフィシャルフラワー、造花について。『造花はプリザーブドフラワーを使うより安く作成できますよね?』というお問い合わせが多々あるのですが、答えは『イエス・ノー 半々」です。中途半端な回答をしましたが、つまり、使用する花材によってはプリザーブドと変わらない価格、もしくはプリザーブドより高くなることもあります。毎年、各メーカーがものすごく新商品に力を入れていて、本当に綺麗な作りの花材がたくさんあります。触ると生花やプリザーブドの様な質感はありませんが、写真に撮ると、生花、プリザーブド/アーティフィシャルフラワーの違いがわからないことが多いです。100均クオリティとは異なります。(100均のものも随分よくなっていますけれど)一本1000円を超える花材はざらにあり、「わ、これ綺麗!」と思うと、買うのを躊躇する価格の物もあります。一本の値段で考えると、生花よりはコストがかかるかもしれません。アーティフィシャルフラワーの魅力は、生花に存在する花材は大体手に入ること。時期を関係なく用意することができること。枯れたり壊れたりする心配をしなくて良いこと。(持ち運びに便利なので海外挙式にも人気です)記念に残しておけること。一つの花材に対して、色や種類がたくさんあること。魅力が多いですね(笑)もちろん、生花には生花の良さ。プリザーブドにはプリザーブドの良さがありますので、ご自身のご希望やスタイルによって選択の一つに!

原点回帰

こんにちは、Serendipityハリソンです。こうしてブログを書くのは、とてもとても久しぶりです。オフィシャルホームページのリニューアルを考えていて、この機会にブログはこちらで記載していこうかと思っています。(三日坊主にならないようにしないと。。。)ブログを一生懸命書いていたのはいつだったかな?と思い出すと、自分で仕事を始めた7-8年前くらいだったように。毎日2記事!とか、なんだか受験勉強のようにタスクを決めて、必死に書いていました。その当時、ブログから来てくださった生徒さん、ブログで繋がった他業種の先生や経営者の皆さんは、いまでも個人的に仲良くさせていただいていて、とても大きな人生の宝物です。あれから時が経ち、ブログよりインスタグラムという流れができて、手軽さから、いつしか写真だけで、自分の気持ちや考えをキチンと言葉でお伝えすることから遠ざかっていました。この4年、ウェディングのお仕事を始めて、スクール/花とウェディングの時間配分が上手にできず、偏ってしまっていたというのもあります。おまけに、フワフワした、やたらと自己主張の強いお犬さまが2名も加わり、それはそれは毎日余裕が全くありませんでした。秋の朝、お犬さま奉仕をしている時、ふと思ったのです。SNSだけで、お客様に『何を私がモットーとしているのか』、『何をしているのか』『何をしたいのか』をお伝えすること、ご理解いただくことって、とても難しいと思ったのです。昭和の人間、器用にインスタを使いこなせていないのが大いにありますが(苦笑)そんなことで、原点回帰、今一度ブログに戻ってみました。さて、久しぶりなので、改めまして近況報告を。Serendipity Flowerは今、ウェディングブーケオーダー、そしてウェディングブーケレッスンをメインにしています。もちろん、フラワーについて一から学んでみたい!という方がいらっしゃれば、喜んでお教え致しますので、ご連絡ください。シーズナルのレッスンも「やるね!」と元生徒さん達とLINEで約束したにも関わらず出来ていないので、今年中にやります!(生徒さんの皆さん、11月になってもUPしなかったら「先生まだですか」とご催促の連絡をお願いします 笑)そして、Serendipity Weddingは、外国人を対象にしたウェディングプランニングをしています。もちろん、ご依頼があれば日本人同士の方もご相談お承りしていますが、いまは、たくさんフリーのプランナーさんがいらっしゃるので、私だけしか出来ないことを考えた時に、外国人の方からのご依頼がとても多く、今年5月にホームページを完全に英語にしてしまいました。→ https://wedding-in-japan.serendipity-flower.comこのウェディングのお仕事、忙しくて半泣きになっていた私を見兼ねて、夫がサポートに入ってくれ、お客様とのコミュニケーションとかインスタとか、せっせと更新してくれるので、私の負担が大きく減ったというのもあります(笑)自分で仕事を始めた8年前、会社にした5年前、ビジネスのメインは変わっているけれど、フラワーも、ウェディングも、お客様のことを考えてデザインするという共通項があり、もちろん大変なこともあるけれど、とても楽しく仕事をしています。このね、「お客様のことを考えてデザインした」って、SNSだけでは伝わらないんです。一つのブーケでも、一つのお花、一つの色、サイズ。メールや電話で何度もやりとりして、考えて考えて作る工程。大事なブーケだからこそ、持つ人にマッチして、世界に一つだけの物を届けたいという気持ち。ちょっと時代に逆行して、熱く語る場所があってもいいかな。どうぞお付き合いくださったら嬉しいです。